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2006年01月28日

天国の町サワンナケート

サワンナケートの「サワン」とは、ラオス語で「天国」という意味がある。ところが、1970年代の内戦で、米軍の猛爆撃にあい、天国は地獄に一変した。
らしい。

今はそんな面影もなく、ラオスによくある町のように、のんびりした所だ。観光名所もない。
ベトナムに抜ける為の、中継地点としてちょっと寄るだけの気持ちでいたが、あまりの居心地の良さに、ビザが切れるぎりぎりまで滞在してしまった。
特に何がある訳じゃない。普通の町なんだけど、私にはぴったりはまってしまった。
宿の近くには、メコン川が流れていた。それは、何だか実家の近くを流れる利根川みたいで落ちついたし、ご飯も安くて旨かった。(これまで、結構ボラれていたことが判明)ちょっと歩けば、市場もあり、そこでカフェノムイエン(コンデンスミルク入りコーヒー)を飲んだり、その辺の子供とじゃれったり、夕方になればメコンのサンセットを見たりと、とても穏やかでのんびりした時間が過ぎていた。何もないけど、退屈することはなかった。

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ラオスビザが切れる。でも、正直言ってまだラオスにいたいという気持ちが大きくなっていた。南部の方は、電気も通ってなくて、星がとても綺麗なんだって。あ~かなりラオスに未練がある。(画像は、トゥクトゥクにしばりつけられた鶏達。メコン川)

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かなり迷った挙句、ベトナムに行くことを決断した。南部は、次回にとっておこう。

2006年01月24日

首都ビエンチャンでの退屈な日々

ルアンパバーンからバスで10時間、首都のビエンチャンに着いた。
田舎の方から下ってきたせいか、とても都会に感じる。
欧米人向けのレストランやパブ、みやげ物屋が乱立していて、「ここ、本当にラオス??」と目を疑ってしまった。しかも、今まで見ることのなかった信号まであった。
とはいっても、人口50万人とアジアの中でもかなり小さな部類に入るらしい…

物価も高いし、よくボラれた。私にとっては、あまり居心地のいい町ではなかった。
有名な観光名称だけおさえて、早々に発つことにした。

画像は、内戦で戦士した兵士の霊を慰める為に建てられた戦没者慰霊塔パトィーサイ。
その、屋上からみた道路は閑散としている。

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ビエンチャンのシンボルでもある、タートアルンは造りが荒く、近くで見るとしょぼい。
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2006年01月21日

ルアンパバーンのお坊さん

ルアンパバーンでは、たくさんのお寺を見て歩いた。
そしてたくさんの、お坊さんと話をした。
私は、出家をしているお坊さんは女性と話をしてはいけないのだとばかり思っていたが、
お寺の前を通る度にがんがん話しかけられた。
初めは、日本語や英語を教えて欲しいなんて言っていたが、たぶん女の子と話をしたいだけだと思う。
若い彼らにとって、禁欲生活は難しいのかもしれない。
私も暇があると、彼らの話し相手になった。
話を聞いていると、僧侶学校に入学したから出家したらしい。どうりで不真面目なわけだわ。
お酒も飲むし、タバコも吸う。しまいにゃ、托鉢※で頂いたものをご馳走してくれたりもした。
ちょっと罪悪感あったけど、おいしく頂いてしまった。これが現実なんだよなぁ。

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※托鉢とは 修行僧が、鉢を持って市中を歩き、他人の家の前に立って施しの米や金銭を受けて回ること。
(右画像は托鉢をする僧侶達)

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2006年01月20日

ラオスの長距離バスのトイレ事情

今日は、ルアンナムターからルアンパバーンへ10時間の移動。
そこで、今回はトイレネタを。
ラオスに日本でいうトイレ休憩というものはない。
トイレで用を足せるのは、せいぜい食事休憩の1回ぐらいだ。
じゃあ、それまで我慢できなかったらどうするか??

草むらに入ってするしかない。
男性は問題ないとしても、女性は抵抗があると思う。
ラオス人女性は、シンという巻きスカートを履いているのですんなり済ませているが、外国人ツーリストははほとんどがパンツ。
草むらの奥深く入っていかないと、後ろから見られてしまう。
だからといって、あまり深く入りすぎると、バスにおいてかれてしまう危険性がある。
そこで、考えついた!後ろから見られても平気な方法を。

簡単なことだ、着ている上着を腰に巻いてしまえばオッケーだ。胴回りの部分がお尻を見事にカバーしてくれる。
この方法のおかげで、近くに人がいても躊躇なく用を足せるようになった私。
(慣れって本当にすばらしいですね!)
ラオスにこれから行こうと思っている方は、ぜひ試してみて!

2006年01月19日

ランテン族の村を訪ねる

今日は、昨日出会ったSちゃんとIさんとでランテン族の村を訪ねることに。
ランテン族は、漢字を使用し、女性は15歳を過ぎると眉毛を剃ってしまうことが特徴らしい。
トゥクトゥクに揺られること30分、ランテン族の村に到着。
民族衣装を来た女性達が迎えてくれた。
ランテン族の民族衣装はめちゃめちゃかわいい。
生地は濃紺の藍染で、腕周りやベルトにはピンクの縁取りがされている。ボタンは鈴でできていて、
一見とてもシンプルなんだけど、凝ったデザインだ。
一緒に来たSちゃんは、民族衣装を購入していた。私も欲しかったけど、小さくて無理だった。
観光客慣れしていなのか、写真を撮ろうとすると若い女性達は隠れてしまう。
その姿が、また可愛らしかった。

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村の前には小川が流れていて、小さな子度達が洗物をしていた。
こちらは、恥ずかしがるどころが興味津々で寄ってきた。

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今まで旅して感じたことは、ラオスの子供達はとても人懐っこい。
まだ、外国人が珍しいのかもしれないけど目が合えは、向こうから挨拶してくれる。
ずっと、このままでいて欲しいなぁ。

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2006年01月18日

ラオスの結婚式

今日は、急遽、Iさんのホームステイ先の親戚の結婚式に出席させていただくことに。
ラオスの結婚式はホテルでするのではなく、近所の広場のような所に、テーブルと椅子を並べて行われ、とても手作り感がある。(画像左は結婚式の入り口、右はご馳走)

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ラオスの結婚式に欠かせないもの。それはラオスの酒、「ラオラーオ」。ラオスでは、まずお酒を勧める人が皆の前で一杯飲み、その後その一つのコップで回し飲みをする。順番にお酒は回ってくるのだが、この時断ることは失礼にあたるらしい。でも、このラオラーオ、アルコール度数が45度とかなり高い。酒の弱い私は、口に含んだだけでむせかえってしまう程。でも、頑張って飲んださ。
いい感じにお酒が回ってきたとことで、ダンスが始まった。ラオス独特の踊りらしいが、手をくねくねさせるだけの単純なもの。私も、調子に乗って参加してみると、余計酔いが回ってフラフラに。
その後も飲めや歌えの大宴会が繰り広げられた。
(画像左は新郎新婦、右は熱唱しているおっさん)

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あれっ主役の新郎新婦は??と思うかもしれないが、肝心のお二人はあまり目立ってなかった気がする。
きっと、出席者が心から楽しんでくれる事が、二人にとっての祝福になるんだろう。って勝手に思っている。

2006年01月17日

ルアンナムター一日目

今日は、特に何も予定をいれず、のんびり町歩きすることに。
ルアンナムターは中国国境を目前に控えた山間の町で、カムー族やアカ族などの少数民族も多く暮らしている。
特に町に見所はないので、とりあえずタラート(市場)へ行った。朝から、たくさんの人でにぎわっていた。
お腹も減ったので、屋台でカオソーイを食べた。タイのカオソーイとは違い、米の麺の上に辛肉味噌がのっていて、めちゃめちゃうまい!! イメージ的には、坦々麺とジャージャー麺を足して2で割った感じ。

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午後は昼寝の後、その辺をプラプラしてると小学生ぐらいの男の子に、マッサージの呼び込みをされる。
暇だったし、昨日の移動で疲れていたので、やってもらうことにした。薬草サウナもやっているみたいで、なかなか赴きのある建物だ。

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中に入ると、高校生ぐらいの男の子がスタンバっていた。どうらや彼がやってくれるらしい・・・。こんな若い男の子にマッサージしてもらうなて、こっぱずかしわ。なーんて思っていたけど、マッサージの腕は確かだった。
私は、結構痛がりなんだけど、彼の指圧はちょうどいい感じ。しかもツボは抑えてる。
若いのに、なかなかやるねぇ。
呼び込みをしてくれた男の子(弟くん)も愛嬌があって可愛かった。マッサージの後、ラオス語を教えてもらったりして過ごした。
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夕食は、Iさんのホームステイ先に招待されていた。
ちょっと緊張したが皆さん笑顔で迎えてくれてた。
ラオスでは、もち米が主食で手で一口サイズに握って食べる。今日のオカズは、水牛の炭火焼きと鶏肉のすっぱいスープ。あともうひとつはよく分からなかったけど、竹の子ちっくなサラダ。どれも、癖もなく美味しかった。鶏肉のスープには、足も頭も全て入っていて、ちょっとビックリしたけど。
ラオスの家庭料理を食べれるなんて思っていなかったから、すごくいい体験をした!
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2006年01月16日

ラオスのバス事情

今日は、フエサイからラオス北部の町ルアンナムターまで移動。
ピックアップトラックでの移動を覚悟していたが、普通のバスだと知って「意外と快適な移動かも♪」なーんて思ったら、甘かった…

9時半にバスは出発したが、途中で人を拾いまくり、なかなか先に進まない。しまいにゃ、引越しする家族と家財道具、おまけに犬まで乗せて通路にも人が溢れかえっていた。

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やっと走りだしたと思ったら、今度はバスの調子がおかしい。坂道が上れないのだ。アップダウンがかなり激しい山道なのに、登りの度に止まり、人が降ろされた。しばらくは、その繰り返しで何とかなっていたが、ついには、まったく動かなくなってしまった。
もう、今日中にルアンナムターに行けないのかなぁと思っていたが、何とか運転手らが修理し、登りも走れるようになった。
はじめから、修理しろよなっ!と気の短い私は思ってしまうのだが、文句を言うラオス人は誰一人といない。

快調にバスは走り出した。しかし今度は、車内に異変が。
女性や子供が、山道に酔いそこらじゅうで嘔吐しまくってる。(私の、バックにもかかったよ…。)それを想定してか、ラオスのバスには予めゲロ袋が設置されている。それも、到着する頃にはほとんどなくなっていたが。
でも、不思議と臭いはしないんだよなぁ。食べ物の違いなのかと思いつつ、皆さんの嘔吐物を窓から捨ててあげたりした。
(画像は、子供がすぐ吐けるように、袋を耳からぶら下げてる様子。みんなしてて、かわいかった)

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バスは、快調にとばしていた。
私も山道に慣れ、うとうとしかかっていたその時、事件はおきた。
強い衝撃と共にバスが傾いた。
「何事~!?」 かなり、パニクりました。
どうやら、対向車を避けきれなくて、車道から外れたらしい。急いで外に出てみると結構傾いてる。
横転しないで本当によかったと心から思った。

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その場で待つ事1時間、大型トラックに牽引され何とか抜け出せた。

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その後も、まだ何かあるんじゃないかってドキドキしてたけど、3時間遅れで無事ルアンナムターに到着。
今回は、ハプニングだらけのすごい移動だと思ったら、Iさん曰く「ラオスではよくある事」らしい。
これからの事がかなり不安になった…

2006年01月15日

ラオス入国

今日でタイとはいったんお別れ。いよいよ2カ国目のラオスへ移動する。
宿で知り合った、Iさんと一緒にラオス北部の町ルアンナムターまで行くことになった。彼は、海外青年協力隊で2年間ラオスに住んでいて、1年ぶりに知り合いを尋ねに行くらしい。この旅初めての国境越えで少し不安だったけど、ラオス語を話せるIさんがいて、とても心強い。ラッキー♪

まず、タイ側の国境の町チェンコンまでバス移動。タイのイミグレを通過すると、目の前にはメコン川が広がっていた。
この川を渡れば、そこはラオス。なんて旅情があるんでしょう。

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無事川を渡り、VISAも取れラオス入国成功。ラオスに入ったからといって劇的に変わるものは何もない。タイの通過も使えるしね。
ラオス側の国境の町フエサイでは、特に見るべくものは無かったけど、GHの屋上から見た、メコン川のサンセットはめちゃめちゃきれいだった。これを見れただけで、ラオスに来た甲斐があったってもんだ!

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